会 員 25人
伝承地 日之影町
伝承の由来・変遷
大正時代から美々地八幡神社で奉納が始まり、昭和40年代までは大晦日から元日にかけて奉納されていました。その後、一時中断していましたが、若者を中心に復活し、現在では児童・生徒も参加して舞うようになっています。
言い伝えによると、日之影町大人神社の一派である星山神社から養子として婿入りした故・甲斐仲吉氏が伝えたといわれ、星山から舞手を招いて奉納されていた。その後、「絶対に絶やさない」ことを条件に、一世帯一人が星山に習いに行き確立させたと言われています。
八幡神社の神面には享保6年(1721)、明和元年(1764)の銘のものもあります。
「東西」「鎮守」「杉登」が式三番といわれ、夜神楽は式三番奉納後に「五津天」「地固」「神降」など20番が奉納されています。
演目
東西、鎮守、杉登、大神、荒神、五津天、八針、
しがため、獅子、神おろし、柴引、戸取、みこと、まえひらき
祭りの日程
期 日 : 毎年12月の第3土曜日「美々地神社大祭」
時 間 : 19:00~1:00
会 場 : 美々地神社
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